人形『いい話』コンテスト№60

このお人形さんは、私がうまれたとき、ひいおばあちゃんがひな人形の代わりにくれたものだそうです。
正直に言うと、その時のことは覚えていません。
去年の秋、冬ごろに夢を見ました。それはこのお人形さんを皆(友達)が神様ように敬っているというものでした。
その時から私は、怖いと思っていた心がなくなっていき、大切にしたいと思い始めました。
しかし、いつかはお別れです。ごみとして処分するのではなく、今日この場をおかりしお別れをします。
いい話は覚えていなく、内容薄っぺらですがずっと見守ってくれていたんだと感じます。

ニックネーム:みるくてぃさん